2025年5月8日木曜日

例文211

 

『仏文和訳法』を読む(例文211

山田原実 著『仏文和訳法』,大学書林,1949. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/1704262

を読んでいます。

 

第五章 否定語句

Ne savoir (pouvoir) trop~ 「いくら~しても~し過ぎることはない」

 

 

[例文211

La fin justifie les moyens. voilà une formule à laquelle on ne saurait faire une guerre trop acharnée. D’autant plus acharnée qu’elle est spécieuse.

 

[語句]

une formule 言葉

acharné 猛烈な

spécieux  見かけがよい、道理らしい(spécial「特別の」の複数形と混同すべからず)

d’autant plus que…  であればあるだけますます~

[訳]

「目的のためには手段を選ばず」とは、どんなに猛烈に反対しても反対しすぎるということのない言葉である。ことにその言葉が、いかにも道理らしい言葉であればあるだけ、よけいに猛烈に攻撃すべきである。

 

◯語句補足

faire la guerre à qc に戦いを挑む

faire la guerre aux injustices不正と戦う

『プログレッシブ仏和辞典』

 

 

◯今日の要点

Ne savoir (pouvoir) trop~ 「いくら~しても~し過ぎることはない」

 

今日は以上です。

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